オンネトーまで来たのだからここも見てみたい !
と思い、オンネトー湯の滝へ
最初間違ってしまい石コロコロなダートな道を延々と足寄方向まで行ってしまいました・・・
入り口のある駐車場は野営場の近くにあったのにねー
引き返し振り出しスタート
約1.5キロの散歩道ですが、クマさん出てこないよね? 熊鈴も一応持参で歩きます
透明感があってなんだか神秘的なギンリョウソウ(銀竜草)
真っ白な外観からして、自ら光合成をせず他から栄養をもらって生きているんですって
20分~30分程歩くと看板が見えてきました
『天然記念物 オンネトー湯の滝 マンガン酸化物生成地』
お湯の滝ならひとっ風呂浴びたいものですが、そーは行きません(以前は温泉に入れたそうですが)
泉質とそこにいる微生物がマンガンを生成
通常マンガンが形成される場所と言えば海底なので、地上で観察できる(唯一 ?)最大のマンガン生成場所なのだとか
でも、人為的に持ち込まれた魚にマンガン生成に関わる藻が食べられてしまっているという
早く元の環境に戻りますように
わぉ、これが湯の滝
戻り路で発見した森の落とし物はナイキでした