4月8日(4日目)
枕カバーが破けていたのでちょっと使うのをためらい、ちょうど持っていたリラックマの円座クッション(何故そんな物もってくるのか)で快眠
この部屋のカギもおもしろいから一緒に撮ってみたよ、ドアノブに差し込み口があってカギを差し込まないとノブが回せないのでドアを開けられない、という仕組みのカギ
部屋自体は結構清潔だけれど、古さゆえのバッチィ部分はあまり見ないようにし、その為と解釈する程暗い電気。現役のブラウン管テレビがあり、木彫り熊を置きたくなってしまうのが道産子の性。ここ丹巴は標高約1900m、朝晩は少し寒いです
さてさて、どこを回るか?丹巴での観光といえば、石積みの塔(碉楼)や特徴のある民家。あとはお寺も見てみたいと思っていた。朝ごはん食べながら考えるとするか
その前に、泊る所。1泊してみて耐えられそうなら今夜もここに泊ろうと思っていた。それに新たに探すのも大変だし、明朝は6時半のバスに乗るのでバス乗り場すぐ近くのこの宿が楽だと思い移動しないことに決めた
“もう1泊したいのですが。”と1階でやりとりしていたら、どこからか兄さんが割り込んできて“今日どこ行く?甲居?”と来たが結構強気な値段を言う。あぁ、面倒だなぁーでも手っ取り早いのかも?と思いつつ、さぁさー朝ごはんが先
並びのチベット料理のお店で(昨晩も行った)適当に頼む。他のお客さんはバター茶を飲んでいるのでうしも頼むとする。バターの風味と塩っ気があってね、栄養ありそう。慣れない初めての味なので、もったいないことに残してしまいました。(10元)
そしたらさっきの兄さん、お店の中にまでやってくる。タバコ吸いながら、しかも店内の床に捨てる!この人に頼んでも大丈夫なのかなぁ?と不安に思いつつ
“どう?”みたいな感じで聞いてくるもんで、甲居とお寺だと200元、それに梭坡をつけると260元とのこと。値下げにも応じてくれないしなぁ~高いでしょ?少なくとも、うしにとっては高い。そんなに距離も遠くないと思うし、他の人にも交渉するほうが良いとは思いつつ今日1日しかなく時間も無いので頼むことにしました。お寺・梭坡・甲居の3か所へ。“LOVE”って!
まずはお寺へ!バスターミナルって風貌じゃないけれど一応バスターミナルの宿から約20分、ここは成都から来る時通った所だよ。金ぴかの屋根が印象的
マニ車
神様 独特の色彩がとても綺麗です
マニ車
墨尔多寺
かわいいエプロンで積っている線香を片づけていました
岩の神様?
意味は分かりませんが、祈りの表現なのでしょうか
どこかで見たことあるような
コルラするもみなさん速度が速く追い越されます
梭坡(スオポ)へはお寺から約15分。降りて近くから見れるのかなぁと思っていたのですが、道路沿いのビューポイントに来たのみでした
お次は甲居へ。道路沿いの梭坡ビューポイントからはどのくらい掛ったかメモし忘れてしまいましたが、30分も掛からなかったと思います。小高い山を登って行きます(もちろん車ですよ)途中料金を支払います。50元で、チケットがハガキになっていて80分(0.8元)切手が貼ってあります。中国国内なら届けられる額面ですが日本へは4.5元必要なので買い足さないといけません
特徴的な屋根、童話にでてくるお家みたいです
少し毛が長い牛さん
ここも近くで見れるのかと思ってましたが高台から眺めたのみです。確かにステキな風景なのですが、やはり近くでも見てみたかったなぁ。そうするにはたくさん歩いたりしなければならないのかな?斜面にたくさん家が建ってます
9時40分から13時まで楽しみました