松前城を楽しんだ後は城下通りをうろついてみましょう~
通りには城下町を再現した感じの店構えの飲食店やおみやげに良いものを探せそうなお店が並んでいます
気になるお菓子があるのでまずは
漁師のかたわら営んでいた小さなお菓子屋さんがルーツという北洋堂さんへ
ジャーン~するめ煎餅(5枚入り500円)・お城もなか(130円)・海苔羊羹(300円)
ちょっと固め食感のするめ煎餅にはするめの粉末が入っていて、ほんのり香ばしい風味がビールのつまみにもなりそうです
北海道では唯一のお城を最中にしたお城もなか(ちょっと割れちゃったよ~)
北海道産大納言小豆を使用した粒あん、中にはお餅が入ってます
続いてはこちら、昭和25年創業の中村屋さん
ジャーン~元祖あわび最中(150円)・元祖いかサブレー(85円)・べこ餅(160円)
あわび最中は裏表違うがらだよ
めずらしく餡が入ったべこ餅、いかサブレー(割れちゃった)には、やはり粉末するめが入っていてバターのコクともマッチしてグーです
貝殻収集が趣味だった先代の方が開発したそうで、そのエピソードも又ステキな元祖あわび最中、“元祖”をうたうと言う事は世の中には他にもあわび最中が存在するのでしょうか?そう言えばいかサブレーにも元祖が付いていたな。これは真似っこ対策かな
十勝産小豆の粒あんと貝柱に見立てた求肥が入っています
近い距離にあったお菓子屋さんですが別々の個性がありお買い物も楽しめました!
スイーツ以外のお土産と言えば松前漬け、あっ、松前漬け風味のお菓子は見かけなかったなぁ~
お酒屋さん(地酒の旭)も良い品ぞろえでした。甘党の方もそうではない方も楽しめる松前土産探しでした!